島根県では近年、施設での看取りが増えきており、施設の職員にとっては、経験の有無に関わらず看取りに関わる不安や戸惑いを抱えることがあります。
そのため、島根県では医療介護福祉従事者を対象に、救急医療現場や実際の介護施設での事例をVRで疑似体験し、「自分だったらどうするか」を考え、話し合うことで、看取りの対応についての学びを深める「VR高齢者住まい看取り研修会」を令和4年度から開催しており、今年度も開催します。
研修は、「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業(令和元年度厚生労働省老人保健健康増進等事業)」等で実施された、(株)シルバーウッドのVR研修コンテンツ「VR高齢者住まい看取り研修会」です。
開催日時、申込方法など詳細はこちら(島根県高齢者福祉課のホームページ)をご覧ください。